7月27日(月) 曇りのち晴れのち小雨

走行距離 510キロ

 目覚まし時計はAM5:00にセットしたが習慣からAM4:15に目覚めてしまった。なぜか今日は体がだるく、気分も優れなかった。元気を取り戻すために野天風呂に入り目を覚ました。疲れがたまっているのかもしれない。入浴後朝仕度をしてAM4:45には黒湯温泉を出発した。田沢湖に行く途中の展望台で田沢湖を上から眺めた。朝靄の中に見えるマリンブルーの色をした湖はとても綺麗で感動してしまった。R46(秋田街道)でひたすら東に走りつづけAM6:00には盛岡駅に到着した。何か朝食を食べようと駅構内まで行ってみたが何も無く、駅員に聞いても食べるところが無いとのことであった。県庁所在地の割には寂しい所であった。しかたなくR106で宮古市に行く事にした。R106は谷間を蛇行する道で緑も深く、山田線の電車沿いを走るのでほのぼのとした雰囲気があり、寅さん映画に出てくる趣があった。宮古あたりで美味しい朝食(魚料理)を食べようとしたがまだ店は開いておらず、お腹もすいてきたので近くのコンビニで食べる事にした。弁当がまだ到着していなくてミルクティーとカレーウインナーパンで済ませた。宮古市からR45で南下し、釜石市を通り三陸町で休憩を取った。道の駅でソフトクリームを食べ、原付では通る事ができない新三陸トンネルを無視して入り、大船渡市を抜け気仙沼市にAM11:00過ぎに到着した。R45は海を左手に見ながら走れると思ったけれども時々しか海を望む事ができず、トラックも多くてあまり面白くない道であった。水産センター横でマグロ丼でも食べようと思ったが昼食まで時間があったので牡鹿半島を目指すことにした。気仙沼からバイパスを通り、R45で志津川町まで行き、途中街道沿いのコンビニで昼食(スパゲティーサラダパン、ヨーグルトイチゴ)を食べR398で北上町、女川町に入った。雨は時折降りだしたが、カッパを着るほどではなく嫌な雨であった。女川町からコバルトラインへ入りスリリングなコーナーを攻めた。(というほどでもないが)牡鹿半島の先端まで行こうとしたが霧が立ち込めてきたので大原インター辺りで引き返してきた。コバルトラインは無料になっていた。牡鹿半島西側の小積峠を通り、入り組んだ海岸線沿いの牡蠣養食場を見ながら走り、石巻市を抜けて松島に向かった。松島では五大堂から松島の島々を眺めたが、雨と霧のためにあまりよく見えなかった。途中三年前にも泊まったカプセルホテルリーブスに予約の電話を入れて、小雨が降る中R45で仙台市に向かいPM5:00にチェックインをした。早速風呂に入り、ビールを飲みながら日記を書いている。これから外に出て夕食である。
                              PM6:30 仙台カプセルリーブスにて

inserted by FC2 system