3月29日(月) 晴れのち時々雪

走行距離 275キロ

 今日はいつものようにバイクでなく、家族旅行も兼ねて札所巡りをしようと思った。仏教の教えにあるようにバイクの旅に「こだわらない」ことにした。AM3:30の目覚ましで目を覚まし、朝仕度を終えてAM4:40には家を出発した。子供達も目を覚ましていた。愛甲石田の駅を超えて東名自動車道に入り、大和のバス停で父と母をピックアップして東京方面に向かった。用賀を降りて環八で北に向かった。早朝ということもあって道路は比較的にすいていた。杉並区を抜けて練馬に向かい関越自動車道に入った。途中の高坂サービスエリアで朝食(天ぷらそば)を食べ、休憩を取りひたすら北上して群馬県の前橋インターチェンジまで行き、R17から県道を走り15番札所の長福寺にはAM8:00頃には着いていた。こぢんまりした寺であった。そこで次の寺までの地図をもらい、約40分で伊香保町にある16番札所の水沢寺に着いた。ここは大きな寺で駐車場も大きく立派であった。二人の子供達も般若心経を適当に唱えて、おじいちゃんにお守りを買ってもらったらしい。水沢山の麓にある寺なので空気が乾燥していて寒く、静電気がパチパチとしていた。そこから伊香保温泉を抜けて東村に入り、途中のコンビニで昼食用のおにぎりや惣菜を買い、R145で西に向かい長野原町で万座ハイウェイに乗った。途中嬬恋村を通ったが、リゾート地らしくテニスが似合う場所柄だった。万座ハイウェイは片道1130円であったが、ホテルに宿泊すれば片道無料になる道路であった。雪は路面にはなかったがホテルの前に来ると路面にも雪が残り、しばらくすると雪が降り始めた。チェックインまでまだ時間があったので車の中で昼食をAM11:30には食べた。その後ジジババ連中はホテルのロビーで休憩し、我々は着替えてゲレンデに向かった。二人の子供達は初めてゲレンデに来たので喜んでいた。ダイクマで買った安いスキーよりもそり遊びの方が楽しそうであった。大人はスキーをレンタルすることなくブーツで子供達と遊んだ。2時間ほど遊び、子供達も飽きてきたので今日宿泊する万座温泉ホテルにPM2:00に戻ってきた。部屋はゆけむり荘という安い部屋であったが、外湯には近い場所であった。夕食はバイキング方式であったが美味くはなかった。一泊6500円では文句も言えまい。
                         PM8:25 万座温泉ホテルにて

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