箱根七福神 小田原七福神 
1月5日(火) 晴れ

走行距離 184キロ

 昨日はPM8:00には蒲団の中に入り、AM4:00に目覚めてすぐ日記を書き、自宅を出発した。気温が低くバイクのエンジンがかかりにくくなっていた。朝食を食べるためにつきみ野へ行き、ニンニクたっぷりのラーメンを食べ、瀬谷八福神で御染筆をもらえなかった宗川寺に行き御染筆をもらったところ全通院(瀬谷八福神)の御染筆は徳善寺(本郷)でもらえるかもしれないと聞き、すぐに向かった。行くと境内を掃いている住職の奥さんがいて、事情を話すと老住職に話を付けてくれた。しばらく話をして自宅の厚木に戻ったのがAM8:00過ぎであった。1時間ほど子供と遊び箱根に向かった。R246で松田町まで行きR255で小田原を抜けてR1に入って箱根湯本駅の前を通り、途中コンビニでホットココアを飲んで暖を取り、箱根の旧道沿いにある守源寺(大)に着いた。山の上にある寺だけにとても寒く、道路脇にはまだ雪が残っていた。その後箱根神社(恵)に行き参拝をしてから作務所で御朱印を書いてもらったが、アルバイトの巫女さんが七福神の御朱印と理解していなくて神社の参拝の御朱印を書いてしまった。それに気が付いたのは次の興福院(布)の住職におかしいと思い、尋ねたときだった。そこですぐに戻り七福神の御朱印を書いてもらった。もちろん御朱印代ももう一度支払った。そこから関所近くの本還寺(寿)へ行き、お茶の接待をしてくれた駒形神社(毘)で休憩し、R1沿いにある阿宇ヶ池(弁)に向かった。弁財天は小さな祠の中にあり、大駐車場の奥にあってわかりにくく、社務所もなく近くのホテル(きのくに屋)のロビーで御朱印とスタンプを押してくれた。その後は最後の山王神社(福)を目指し、ホテル小涌園の駐車場にバイクを止め、ホテルの中に入りエレベーターで3階に上がった。そう山王神社はホテルの庭園の中にあったのだ。御朱印はホテル内の土産物売り場だと聞いたので、御朱印をもらいに行くとただ半紙に書いたものを渡されるだけでおしまいであった。アルバイトの兄ちゃんに日付だけ入れてもらった。箱根七福神を終え、小田原に戻って小田原七福神巡りを始めることにした。最初に報身寺(恵)を目指したが大蓮寺(福)に行ってしまい、円福寺(布)へ行ったが誰もいなくて報身寺に行き御朱印をもらった。それから小田原駅北部の丘の上にある蓮船寺(大)へ行った。七福神に訪れたことを説明すると住職は綺麗ではない本堂の中に入れてくれて、ろうそくまで立ててくれた。作務所も決して綺麗ではなかったが他の寺と比べると金に対する「こだわり」を捨て仏道に専念しているかのように思えた。それから鳳巣院(寿)へ行き、駅前の福泉寺(弁)の参詣を済ませた。小田原駅周辺で遅い昼食を取ろうと思ったが、一方通行ばかりで道も判らず、適当な店もなかったので先ほど訪れて留守であった円福寺へ行ってみた。すると今度は住職が居た。事情を話すと少し恐縮した表情になった。その後小田原市内の道に迷いながら大雄山線に沿っている県道で最後の潮音寺(毘)に到着した。参拝を済ませ御染筆をもらう(買うと言った方が良い)と全てスタンプであった。間違えて50円玉を渡すと住職は目をひんむいて「あと50円」とのたまう始末であった。蓮船寺の住職とは違うと思った。これで小田原七福神も終了である。帰りは小田急の蛍田駅の測道を通ってR255に抜けてR246で厚木に戻ってきた。家に着いたのはPM4:30頃だった。
                 1月6日 AM6:00 自宅にて

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