7月29日(火) 快晴(那覇) 曇り(東京)

  AM5:00に目を覚ましたが早起きする理由もなく、朝風呂もAM6:00からだったので再び眠ってしまった。朝寝は気持ちが良く気が付くとAM7:00を過ぎていた。7階に行き無料のコーヒー、紅茶を飲み、朝風呂(サウナ)に入った。髭も剃り朝から爽快な気分であった。最終日だと自分に言い聞かせるといつものことのように子供達の顔を思い出し、早く会いたくなる。もし離婚でもするようなことがあったらどうなるのだろうか?そんな心配は皆無だが。入浴後再び7階に行き、食パンとコーヒー、紅茶を飲みAM9:30までカプセルの中で横になっていた。AM10:10にチェックアウトをし、国際通りを南に向かい平和通りや市場通りを荷物を持って歩き、とうがらし酢、ゴーヤ茶、ウコン茶を買った。まだ10時過ぎなのに暑くて日向を歩いていられなかった。市場の中を散策しても飽きてしまい、JASの予約センターに電話をするとPM1:00の便に空席があるとのことなので、乗れるかどうか判らなかったがAM11:00に国際通りから市営バス(125系統)で空港に行ってしまった。空港には30分ほどで到着し、カウンターでチケットを出すといとも簡単に変更してくれた。その旨を伝えようと家に電話をかけてところ女房は出掛けていたので、義母に連絡を入れておいた。出発まで時間があったので空港内を散策し、塔乗ゲート内で機内で食べる昼食(タコライス)500円を買い、飛行機に乗り込んだ。定刻通りに離陸し機内から沖縄本島の南部、中部、北部を上から眺めたがとても感慨深げに感じた。それは約二週間いろいろな所を訪れ、いろいろな人と出会ったからであった。上から見る海も美しく、珊瑚が生息している場所がマリンブルーに輝いていた。これで旅が終わりかと思うとほっとしたような気分ともう少し旅を続けていたい気分とが心の中で葛藤し始める。飛行機はおよそ800キロのスピードで飛び続け、天気が良いせいか四国の輪郭が機内よりはっきり見えた。時間通り2時間30分で羽田に到着した。船で約50時間かかったことと比べれば何て早いのだろう。羽田からモノレールで浜松町に行き品川へ。そして東海道線に乗り横浜へ。(途中停電があったために川崎で出発が遅れた。)横浜から海老名までは相鉄線に乗り、海老名からは小田急線で愛甲石田まで来た。駅まで女房に迎えに来てもらい、家に着いたのはPM5:50であった。子供達はあっさりと「おかえり」の一言だけであった。成長したのだろうか?少し寂しい。今回の旅もいろいろな人との出会いであった。またどこかで、またいつか会えればいいなと思っている。
7月30日(水) AM9:30 自宅にて

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