8月 5日(火) 小雨のち曇りのち快晴  走行距離 212Km

 いつものように4:00には目覚めてしまい、5:00までカプセルの中でいつものように天気予報をチェックし,7:00には、チェックアウトをした。青森駅構内に「つがる路」という店があったので和朝食(ほっけ、切干大根、大根おろし、のり、漬物、ご飯、味噌汁700円)を食べた。注文してから魚を焼くので20分ほど待ったが、その時間が惜しくないほどおいしい朝食であった。食事後R7で弘前を抜け、碇ヶ関、秋田県大館、能代とひたすら走り続けた。弘前から雨がやはり降っては止んだりしていた。前回のバイクの旅のときもこのルートを走っているせいか、雨が降ると楽しみより怒りがこみ上げてくる。普段車で雨も気にせず移動しているせいでもあると思う。年齢のせいでもあると思う。その後、八竜町、八郎潟町を抜け、秋田市内に入った。青森市から秋田市に入るまで延々4時間以上も走り続けた。R7は昔から羽州街道と呼ばれているそうだ。12時を過ぎた頃、飯島あたりで「いなにわうどん」と書かれた店を見つけて入ってみた。みそかつ定食(みそかつ、サラダ、やっこ、漬物、ご飯、いなにわうどん、コーヒー780円)を注文した。おいしかった。地元客もたくさんいて賑わっていた。昼食後、女房の親戚筋である叔父さんの家を訪れた。竿灯祭りという事で、すし屋はてんてこ舞いで皆借り出されていて留守であった。勝手に上がりこんで着替えを済ませ、店のすし屋に行ってみた。そこでしばらく談笑し、14:40頃今日宿泊予定であるユーランド八橋に向かった。カプセルの下段を確保し、サウナに入って汗を流した。食堂で冷酒を一本飲み、18:00頃竿灯を見学しに外出した。受付ではここから竿灯が行われる大通りまでは徒歩で15分くらいだという事だったが、実際歩いてみると30分掛かった。途中「真田家」で夕食として、冷酒、夏野菜の浅漬、さんまの刺身、さざえを食べた。とても新鮮でおいしかった。19:30頃から竿灯が始まり、優雅な舞を楽しんだ。2回目の竿灯であるが、やはり勇壮ですばらしい。1時間ほど楽しんで、帰路は公共バスで3区間170円で帰って来た。カプセルに戻るとすぐに風呂に入り、40分3000円のマッサージをしてもらった。気持ちよくて寝入ってしまった。やはり腰がこっているそうだ。明日は仙台に向かい、七夕祭りを見学する予定である。

21:50 秋田ユーランド八橋カプセルにて

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