2001年
3月17日(土) 小雨のち晴れ

 今朝はAM3:00に目覚め、パソコンでメールチェックをして再び床に入り少し寝た。AM5:00前に下に下りて天気予報を見てAM5:20に女房の車で家を出た。駅に行く途中のガソリンスタンドで給油をして本厚木北口で降りた。駅前の「松屋」で牛丼の並(290円)を食べ、緑ヶ丘行きのバス停から羽田空港行きのバスに乗り込んだ。約1時間くらいで空港に到着し、すぐにチェックインを済ませ手荷物チェックを受けて搭乗口2番で待っていた。AM7:45から搭乗手続きが始まり、機内に入ってすぐ新聞に目を通した。しかし出発時刻になっても一向に飛ぶ気配も無く、30分遅れての出発となった。週末ということで手荷物カウンターが混雑していたようだ。何事も早めが原則であると再認識した。窓側の席が取れず6Bの通路側の席から外を眺めていた。定刻より20分ほど遅れAM10:15に鹿児島空港に到着し、すぐに指宿行きのバスに乗り込んだ。バスは飛行機が遅れても定刻の出発であった。荷物を預けている人は乗れなかったと思う。1時間40分ほどバスに揺られ、PM12:10に指宿駅に到着した。長崎鼻行きのバスはまもなく出発するというので乗り込んで、次の行程の長崎鼻から西大山駅行きのバスを尋ねたがバスは無いとのことであった。しかし運転手の好意で近くになったら降ろしてくれるとの事であった。わざわざバスを止めて電話で場所を確認してくれた。長崎鼻では灯台の先まで行ってみた。最南端ではないが端っこの持つ趣があった。見学しても30分くらいで見終わってしまったので「ながよし」という土産物屋で1合入りの焼酎と食事をする所が無かったので「柴芋チップス」(250円)を食べた。同年代の看板娘と話をして過ごした。店にも飾ってあったが鹿児島といえば”西郷隆盛”なのだそうだ。雨が途中から降り出してきていた。長崎鼻からPM2:00のバスに乗り込み、先ほどの運転手に近くになってバスを降ろしてもらい、農道をひたすら30分ほど掛けて歩き、PM2:30過ぎに目的地である日本最南端駅の「西大山駅」に到着した。「西大山駅」の辺りには全く何も無く、ただ畑に菜の花が咲いており「春」を感じ取ることが出来た。桜も咲いていた。約1時間ほどぼーっと開聞岳を眺めて過ごし、PM3:38の電車で指宿駅に戻って来た。PM4:15頃圭屋ユースホステルにチェックインを済ませ(1泊夕食付3400円)、ユース前にある「砂楽」で砂風呂・サウナ・温泉にゆっくりと浸かり、屋上に上り鹿児島湾を眺めていた。その後砂楽前の酒屋で地ビールと地酒を買い、部屋に戻り飲みながら日記を書いてPM6:30から夕食(豚肉ホイール焼、パスタケチャップ、肉じゃが、ほうれん草あえ、卵とじスープ、漬物、ご飯3杯)を食べた。昼食がお菓子だったためお腹がすいていた。食後はロビーでテレビを見て、今日記を完成させている。
PM 8:30 圭屋ユースホステルにて

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