2001年7月23日(月) 晴れ

  昨日自宅近くのバス停から最終バスに乗り、本厚木駅に出て横浜に向かい、列車が来るまでの時間で吉村家でラーメンを食べようと思い歩いて行ってみたが、すでに店は閉店していた。ムーンライトながらの出発時間が0:11分なので時間を少し潰すために、西口にある「和民」で冷酒1合とお通しのマカロニサラダを食べ、旅行計画を練っていた。列車は予定通り出発し、早速アイマスクとマスクで顔を覆って寝入ったが、小田原付近の検札で車掌に起こされてしまった。そのせいでその後充分に眠ることが出来ずにいた。豊橋駅には4:23分に到着し、夜も明け始めていた。名古屋に到着後、自由席になり、そのまま乗って大垣駅まで行き、列車を乗り換えた。通勤時間帯とも重なり、混雑していた。大垣での乗り換えでは隣のホームまでダッシュして座席を確保した。その後途中、野洲駅で快速に乗り換えて、大阪駅には9:29分に到着した。大阪の空は雲が所々にあり、猛暑は避けられると思ったが、次第に雲が取れてジメジメした暑さに変わっていった。まずは梅田駅の地下に行き、「鳥の巣」という串カツ屋で串カツ、あなご、中生ビールで朝食とした。キャベツが食べ放題なので普段よりも野菜を多く採った。その後地上に出て、お初天神近くの「阿み彦」でしゅうまい8個スープ付き(580円)を食べた。ここのしゅうまいは豚骨スープの中に入れて食するのであるが、薄味すぎてあまり味がしなかった。餃子と言ってもいいようなしゅうまいだった。それから近くの第3駅ビルに入り、チケットショップを見て回り、遊園地券を10%引、なんば花月入場券を80%引で購入した。レコード店もくまなく見て回り、ほしいレーザーディスクも幾つかあったが、旅行の途中なので諦めた。お腹がパンパンに膨れていたが、はずすことが出来ない「はがくれ」(地下2階)に行き、並んだ後に生じょうゆうどんを食べた。ここのうどんはお腹がいっぱいでも食べられるだから相当おいしい。その後、船場のショッピングセンターを回り、歩いてミナミのアメリカ村まで行き、これも又お馴染みの「甲賀流」でたこ焼きを食べ、道頓堀からなんばに抜けて、先ほどショップで購入したチケットでなんば花月の漫才を見た。立ち見の人がいるほど大混雑であった。もちろん座ることなど出来ず、通路に座って最初から終わりまで見学した。漫才自体はあまり面白くはなかったが、しゃべり口、間の取り方はとても参考になった。友人のOと連絡を取り合って、20:30分に阪急梅田駅の改札口で待ち合わせをして、阪急東通りの「正宗屋」で大ジョッキー、冷酒、焼き鳥、牛バラ煮込みで一杯やり、店を変え、大きなネタで有名な「魚心」で再び冷酒とたこ、ハラス、はも、えんがわの鮨を食べた。その後友人のOと別れ、近くのカプセルにチェックインをした。一日目としてはまずまずのくいだおれだった思う。明日は名古屋だが、名古屋で会う予定だった大学時代の友人であるWが出張だそうだ。仕方がない。自分以外は皆働いているのだから。
  23:18分  カプセルイン大阪にて

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