9月11日(月) 関東地区大雨 関西地区くもり

今回のくいだおれの旅は18きっぷシーズンを1日ずれていたので、飛行機とぷらっとこだまを合わせた行程になった。
今朝は朝4時に起き、いつものようにメールチェックを終えて、洪水警報と大雨の中女房が運転する軽自動車(通称バモス君)で駅まで送ってもらい、羽田空港行きのバスに乗り込んだ。遅れもせず1時間で羽田第2ターミナルに到着し、チェックインを済ませてターミナル内を散策しANA973便で関西空港に向かった。朝一番なのでビジネス客が多かった。予定通り8:00に関空に到着した。関空は初めてだったのでシャトルバスに乗り、別棟にあるスカイラウンジで写真を撮りながら散策した。24時間営業の関空は大きく、威厳があるように思えた。その後、南海電鉄でくいだおれの旅開始の堺駅に向かった。堺魚市場に行き、閉店真近の「天ぷら大吉」でビール、天ぷら盛り合わせ、あさりのみそ汁、ご飯小を注文した。開店する夜中は行列しているようだ。その後20分程歩いて、「銀しゃり屋ゲコ亭」という食堂に向かった。普通の食堂であるが、ご飯のおいしさだけは特筆するものがあった。おかずは普通であるが、ご飯が甘くて艶があり大変満足した。堺駅まで歩いて戻り、南海電鉄で新今宮に向かい、「グリルマルヨシ」でロールキャベツを食した。ちょっと怪しい店頭であったが、店内は普通の洋食屋だった。その後地下鉄で梅田に向かった。地下街にある「松葉総本店」でビールと串揚げを食べてからグルメ要塞の大阪駅前ビルを散策した。第2ビルの地下に行くと「グリル北斗星」があったので入ってみた。ご飯は注文せずにおかずがアラカルトに入ったバンビセットを注文した。食べものの種類が違うと結構食べられるものだ。その後、同じ第2ビルにある、「ステーキハウスTRY」で999円ステーキを食べたが、さすがにライスのおかわりをすることは出来なかった。その後、駅前ビル地下にある金券ショップでなんば花月のチケットを700円で格安で購入した。まだ開演まで時間があったので、JR野田駅に行き、「カレーうどん本店」で天ぷらカレーうどんを食べた。もう腹の限界は過ぎていたが最後のくいだおれの旅と思っていたので、もう一軒攻めてみることにした。最後の店は十三にある「やまもと」のネギスジ焼きだった。6年前の大阪くいだおれの旅の際は時間が早く閉店していたし、4年前は行列で諦めた経緯があったからだ。ネギスジ焼きは確かにおいしいのだが、腹が一杯で一口だけしか入らずにテイクアウトにしてもらった。梅田で乗り換えて難波駅に行き、「なんば花月」で今いくよ、くるよや月亭八方の漫才や落語と喜劇を鑑賞した。しゃべり方や間の取り方はさすがにプロであった。仕事柄勉強させてもらった。友人のO氏と会うには時間があったので、その後家の土産として、ワカナのたこ焼きを買い、桜川駅前にある「カプセルSpadio」にチェックインをして、ゆっくりとサウナや風呂に入った。その後O氏と連絡を取り合って道頓堀で待ち合わせをした。相変わらず大阪道頓堀は人がいっぱいであった。歌舞伎町のような雰囲気だった。その後O氏と「380円きんいつ」で一杯飲みながら、互いの近況について相談した。O氏は明日も仕事なので9時に道頓堀で別れ、歩いてカプセルに戻った。もう一度サウナや温泉に入り、12時過ぎまで起きていた。

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