7月27日(木) 快晴

走行距離 292キロ

 今朝もAM4:00に目覚めてしまい、上のカプセルで寝ている中村氏をおいて、着替えを済ませ、朝の札幌の街を散歩した。大通り公園のテレビ塔から公園内を隅々歩いた。花壇がとても綺麗だった。ちょうどビール祭りを公園内でやっていたので公園全体がビアホール祭りのようであった。その後すすきのを散策してみたが、奇声を上げる変な奴がうろうろしていた。途中山岡屋で(すすきの店)味噌ラーメンを食べた。あまり美味しくなかった。それから二条市場に行ってみたが、朝からやっている店はあまりなく、相変わらず商品を買わないと露骨に店員が無愛想になる。値段はどの店もあまり変わらず、函館に比べて高かった。1時間ほど探索した後、ホテルに戻り、従業員にもう一度サウナには入れないか?と尋ねたところ(一泊につき1回が原則)OKをもらい、チケットをもらって3階のサウナに入った。少し汗もかいていたので、とても気持ちが良かった。ゆっくり30分ほどつかった後カプセルに戻り、中村氏を起こした。中村氏の朝仕度や、銀行に付き合ったりして出発したのがAM9:30であった。ちょっとゆっくりし過ぎたようだ。このTimeロスが後々響いて来るとは、このときは気付きもしなかった。ちょうどこの時間は北海道のラッシュ時に当たるせいか道路は混むし、暑いし、やはり早朝走ったほうが気持ちが良い。二人で走るためか気もつかうし、やはり一人旅がいい。中村氏とR12からR38Rに抜け、約3時間かけて富良野に到着し、ファーム富田の今年最後のラベンダー畑を鑑賞し、写真を撮った。途中富良野駅に立ち寄り、喫茶店でバイキング方式の昼食(ポテトサラダ、シュウマイ、煮物、おでん、から揚げ、カレーライス、漬物、味噌汁)を食べた。中村氏は富良野に残るというのでファーム富田で別れ、一人旭川を目指した。1時間ほどかけて旭川に到着し、案内所にて地図をもらい函館のカプセルの主から是非訪れてほしいといわれた「雪の美術館」へ行った。今朝層雲峡のユースホステルに予約をし、夕食時間までにチェックインしなければならなかったので、時間が迫っていてあまりゆっくりは見られなかった。しかしとても綺麗な雪の結晶が見られて感動した。それからはるか彼方の層雲峡までおよそ70キロひたすらバイクを飛ばし、ぎりぎりPM6:30にチェックインを済ませ、夕食(きのこ入りポークソテー、メロン、サラダ、ライス、スープ、ビール)も風呂に入る前に済ませた。最後であった。風呂はフロントでチケットを買い向かいにあるホテル大雪の温泉にこれから入りに行くつもりである。(600円)

PM7:50 層雲峡ユースホステルにて

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